地球散歩(English)

Greeting from Japan.
Let's walk the earth!
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       日本語で「はな」といえば鼻、端などものの先端を意味する。花も草木の先端につくので「はな」と言う。
       日本の花といえば桜である。しかし、これは江戸時代になってから。古くは百花に先駆けて咲く梅が日本人の花だった。

       新渡戸稲造を5千円札になるまでしらなった人は多いと思う。私もその一人。彼は江戸時代に生まれ、明治に活躍した。9歳から英語教育を受け、妻もアメリカ人という、ちょっとオドロキの人物。もしかしたら、日本語よりも英語で物を考える方が楽だった人かもしれない。
       彼が1900年に刊行した『武士道』という英文で書かれた本は、世界の人々に日本や日本人を伝えるために、今でも広く読みつがれている。トム・クルーズが「バイブルのようになんども読んだ」と言っていたそうだが、果たしてどれだけの日本人が、この本を読んだのか?
       彼がこの本を書いたきっかけは、ベルギー人に「日本には宗教が無いのか?精神的な支柱はどうなっているのか」と聞かれたことだと言う。

       Like its symbolic flower, after it is blown to the four winds, it will still bless mankind with the perfume with which it will enrich life.
                                                     『bushido-The Soul of Japan』より

       「その象徴たる花と同様、四方の風に吹かれたのちにも人生を豊かにするさの香りで人類を嘉するであろう」(古家淳:訳)

       花はもちろん桜。「花は桜木、人は武士」世代の親を持つ彼は、私たち以上に強い気持ちで、世界に日本の心を伝えた。[a]
        (2004.1.18 ASAHI WEEKLY参照)
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